鮎川エリアのキュレーターの島袋道浩が今回招聘した吉増剛造に初めて出会ったのは26年前の京都でのイベントでのこと。その時、一緒に居合わせたのが島袋と一緒に「路上バンド」という活動をしていた音楽家の野村誠でした。その時の出会いのことはのちに吉増の詩集「花火の家の入り口で」の中で「路上バンドに遭った日に、神は、ドイツへ行ってしまった」という詩になりました。
その時以来「いつか一緒に何かやりましょう!」と話していたのですが、いつの間にか26年が経ってしまっていました。今回、やっと一緒に何かできそうです。
日時:8月19日(月) 16:00〜19:00
場所:詩人の家 石巻市鮎川浜寺前18-6
料金:無料(要ドリンクオーダー)