目黒浩敬が醸造、伊藤存がデザイン。RAF2019オリジナルワイン

RAF2017のフードディレクターを務めた目黒浩敬さんのワイナリー「Fattoria AL FIORE」でオリジナルワイン「Cuvee Reborn-Art Festival」をつくりました。ラベルデザインは網地島エリアの参加アーティスト・伊藤存さんによるもの。「Reborn-Art DINING」でグラスにて提供しています。

※「いしのまき元気いちば」「四釜商店」では売り切れました。再入荷の予定はございません。

 

― 醸造を担当した目黒浩敬さんより ―

葡萄はデラウエアを使用。生食用の葡萄ですが、ワイン用葡萄栽培・仕立てに切り替えて栽培から仕込みを行いました。丁寧に1房ずつ手で選別をし、房のままステンレスタンクで3週間ゆっくりと発酵させ、手絞りで優しくしぼり、その後、2011年生まれの樽で5ヶ月間熟成。重力を利用しながら、静かにオリ引きとボトリングをしました。パッションフルーツのような華やかなフレーバーやオークの樽から覗く蜂蜜のような香り、程良い酸がゆっくりとあとを引いては消えていきます。

― 伊藤存さんより ―

ワインはかわった味がして、何回も味わっていると、これは野生だなという気がしてきました。野生っぽいので四角い規格のラベルは似合わないと思いました。例えば、浜に行けば転がっているような石ころが、瓶の側面にも転がれば、それは似合っていると思えてきて、牡鹿半島の石と刺繍の石を転がしました。あと二つの石の転がせかたは、まかせます。               

 

Cuvee Reborn-Art Festival  

Type _ 白ワイン             
Vintage _ 2018
Winemaker _ 目黒 浩敬 ・礼奈       
Area _ 山形県南陽市
Grapes _ デラウエア                 
Yeast _ 野生酵母          
Alcohol _ 11%                      
Product _ 295本
Price _ オープン価格
亜硫酸塩やその他の添加物は無添加・ノンフィルター

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