網地島エリアのキュレーションを担当する和多利恵津子・和多利浩一がワタリウム美術館(東京・表参道)でリボーン・アートフェスティバル2019参加作家たちとともにトークショーを開催します。
[1] 8月22日(木)19:00〜21:00「ストリートとアート」
船で網地島の港(網地港)に降り立つと、幅100m高さ20mの巨大な壁に作られたバリー・マッギー(1966年アメリカ・サンフランシスコ生まれ)チームのカラフルな幾何学模様の巨大な壁画が目に飛び込んでくる。国内最大規模(?)のストリートアートが突然小さな島に出現。
一方、2017年リボーン・アートフェスティバルで最高のストリート・アートを見せたSIDE COREが今回は桃浦の防潮堤に挑む。壁を巡る今回の2つのプロジェクトについて話を聞く。
出演:SIDE CORE & 牛尾則行(バリー・マッギー制作コーディネーター)& 和多利浩一
[2] 8月29日(木)19:00〜21:00「リボーンアート・フェスティバル2019 について」
石巻駅前エリア(キュレイター:中沢新一、アーティスト:ザイ・クーニン)、鮎川エリア(キュレイター:島袋道浩、アーティスト:青葉市子、石川竜一、島袋道浩、野口里佳、吉増剛造)の紹介のほか、宮沢賢治の諸作をベースに中沢氏が脚本を書き下ろした『四次元の賢治-完結編-』についても話を聞く。
出演:中沢新一&島袋道浩
[3] 9月6日(金)19:00〜21:00 「網地島三銃士が語るリボーンアート・フェスティバル」
網地島は牡鹿半島や石巻とは異なる機構や生態系を持ち、独自の文化が残る。ここで数ヶ月の制作に携わるうちに「網地島三銃士」という呼び名がついた3人の若手アーティストたちアラン(1991年鳥取生まれ)、石毛健太(1994年神奈川生まれ)、 BIEN(1993年東京生まれ)が網地島の魅力、制作途中のエピソード、自身の作品についてを語る。
[4] 9月12日(木)19:00〜21:00 「古い家と庭」
「小宮花店」「繁殖する庭」など植物や有機的な素材を用いて不思議なインスタレーション作品を作る小宮麻吏奈(1992年アトランタ生まれ)は網地島で蓬莱の古墳を創る。また、海外での活動も多い持田敦子(1989年東京生まれ)は今回「浮く家」を制作。二人の女性アーティストが挑戦した大掛かりな屋外インスタレーションのコンセプトや体験について話す。
【参加費 】
[1] 8月22日、[3] 9月6日、[4] 9月12日: 各1000円
・ リボーンアート・パスポート 2019(以下パスポート)をお持ちの方: 各500円
*パスポートを当日、会場にてご提示ください。
・ サポート会員 : 各500円
・ アートパス/庭園倶楽部2019会員/グリーンPass :各800円
*割引の併用はできませんので、ご注意ください。
[2] 8月29日: 2000円
・サポート会員: 1000円
・アートパス/庭園倶楽部2019会員/グリーンPass : 1600円
【会場】
ワタリウム美術館
150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-6
Tel:03-3402-3001
【申込方法】
件名「アーティスト・トーク申込」とし、
①参加希望の回
②氏名
③住所
④電話番号
⑤E-mailアドレス
⑥会員番号(会員の方のみ)
⑦ [1]、[3]、[4]に申込の方はリボーンアート・パスポートチケットの有無
をご記入の上、E-mail:watarium3@gmail.comまで送信ください。 併せて、下記の口座へ参加費をお振込ください。
振込先: 三井住友銀行 青山支店 [普] 1033281 [名義]ワタリウム美術館
ご入金確認後、開催日2日前までに、受付票をE-mail:watarium3@gmail.comよりお客様へ返信いたしますので、受信可能なように設定ください。
*ご入金後のお客様のご都合による返金はできません。
問合せ/申込み: watarium3@gmail.com