中山晃子

なかやま あきこ

画家。1988年生まれ。2012年東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域卒業、2014年東京造形大学造形学部美術研究領域修士課程修了。色彩と流動の持つエネルギーを用い、様々な素材を反応させることで生きている絵を出現させる。絶えず変容していく「Alive Painting」シリーズや、その排液を濾過させるプロセスを可視化し定着させる「Still Life」シリーズなど、パフォーマティブな要素の強い絵画は常に生成され続ける。様々なメディウムや色彩が渾然となり、生き生きと変化していく作品は、即興的な詩のようでもある。鑑賞者はこの詩的な風景に、自己や生物、自然などを投影させながら導かれ入り込んでいく。ソロでは音を「透明な絵の具」として扱い、絵を描くことによって空間や感情に触れる。近年では TEDxHaneda、DLECTROCITY ART FESTIVAL(デトロイト)、Solo performance at NEW ARS ELECTRONICA(オーストリア)、Biennale Nemo(パリ)、LAB30 Media Art Festival(アウグスブルグ)、TECHNARTE art + technology(スペイン)等に出演。

アーティスト関連トピック

  • 「転がる、詩」「四次元の賢治-完結編-」WOWOWの放映日が決定

    RAF 2019 のオープニングを飾ったライブ「転がる、詩」、そして釜石での初演が好評を博し、次に9月22日(日)・23日(月祝)の塩竈公演を控えるオペラ「四次元の賢治-完結編-」のWOWOWでの放映日が決定しました。
    詳細を見る

    2019.09.04

  • 「転がる、詩」ライブレポート(3)

    RAF2019のオープニングイベントとして8月3日、4日に石巻市総合体育館にて行われた「転がる、詩」のライブレポート(3)をお届けします。
    詳細を見る

    2019.08.19

  • 「転がる、詩」ライブレポート(4)

    RAF2019のオープニングイベントとして8月3日、4日に石巻市総合体育館にて行われた「転がる、詩」のライブレポート(4)をお届けします。
    詳細を見る

    2019.08.20

  • 「転がる、詩」ライブレポート(2)

    RAF2019のオープニングイベントとして8月3日、4日に石巻市総合体育館にて行われた「転がる、詩」のライブレポート(2)をお届けします。
    詳細を見る

    2019.08.18

  • 「転がる、詩」ライブレポート(1)

    RAF2019のオープニングイベントとして8月3日、4日に石巻市総合体育館にて行われた「転がる、詩」のライブレポートをお届けします。
    詳細を見る

    2019.08.17