網地島エリア | キュレーター:和多利恵津子・和多利浩一

小宮麻吏奈

こみや まりな

1992年 アトランタで生まれる。
2016年 プロジェクト「窓」をカタール(Safia Doha Hotel 311)で実施。
2016-2017年 花屋「小宮花店」を経営。
2016-2018年 オルタナティブスペース「野方の空白」を運営。
2017年 「Fwd: Re:春の小川 閉会式」(渋谷川、渋谷)を上演。「繁殖する庭」を運営中。

新しい生殖/繁殖の方法をパフォーマンスや映像、場所の運営など、メディアにとらわれず模索している。個人としての活動のほか、岸井大輔主宰「始末をかく」シリーズに出演、美術共同体「パープルーム」に参加。

蓬莱島古墳

網地島エリア  | G21

生者と死者が共に立つための舞台

蓬莱島古墳

網地島エリア  G21

MAP

生者と死者が共に立つための舞台

小宮麻吏奈は1992年生まれのアーティストです。現在は主に「人類における新しい生殖の可能性」を自身の身体を起点に、複数のメディアを通して模索しています。「かつて人々は、古墳を作っている間、『もがり』という宴を行っていました。それは、人をまだこちら側とあちら側の間にいると仮定し、戻ってくるように、囲み、踊り、食事をする宴です。海の向こうではまだ、宴の最中です。ここは、今も浦島太郎がいる場所……理想郷と、思想を同じくする古墳というモニュメントとが重なる、生者と死者が、現在と未来の間で共に立つための舞台です」(小宮麻吏奈)

制作年:2019
鑑賞可能時間
平日…10:00~16:00(15:30最終受付)
土日祝…10:00〜17:00(16:30最終受付)
作品の場所
米谷家付近
オフィシャル
ツアー
○ 網地島コース
パスポート
必須

このエリア周辺の作品

アーティスト関連トピック

  • ワタリウム美術館でRAF2019関連アーティスト・トークを開催

    網地島エリアのキュレーションを担当する和多利恵津子・和多利浩一がワタリウム美術館(東京・表参道)でリボーン・アートフェスティバル2019参加作家たちとともにトークショーを開催します。
    詳細を見る

    2019.08.08