市街地エリア | キュレーター:有馬かおる
白丸たくト
しろまる たくと
Photo:Deguchi SOICHI
1992年生まれ。兵庫県出身。茨城県水戸市在住。2014年に自主レーベル “ TRIP CHILDS RECORDINGS ” を設立と共に活動開始。「先人たちの声をうたと音で翻訳する」をコンセプトに、詩人たちが書き残した詩から曲を制作し自ら歌う弾き語りや、カセットテープで音源を制作する Yen Shiromaru 名義のローファイミュージック、旅行をテーマとしたフィールドレコーディングシリーズ “ Sounds of Passage ” 、水戸芸術館でのワークショッププロジェクト「聴く部」など、音や音楽を含めた「空気感や雰囲気」をテーマにあらゆるボーダーをゆるやかに越えうる表現を日々追求している。近作に「つぶらなりけりかのひとみ」(白丸たくト・2018)、「nddI」(Yen Shiromaru・2018)など。
山形藝術界隈とは
「山形ビエンナーレ2016」期間中に開催されたアートの市「芸術界隈」(ディレクター・三瀬夏之介)から派生した芸術運動体として2016年より活動開始。絵画・音楽・パフォーマンス等それぞれの表現活動を行なうメンバーが集まり、既存の枠組みに捕われない新たな作品制作・発表のあり方を模索する実験的な活動を行なっている。2017年は、山形・ミサワクラス、山形・白鷹町文化交流センター、東京・新宿伊勢丹(ISETAN ニューアーティスト・ディスプレイ)、山形・鶴岡アートフォーラム(東北画は可能か?/三瀬夏之介個展 関連企画)での各種展示を行なった。2018年は、RAF2019キュレーター有馬かおるとの出会いをきっかけに生まれたプロジェクト「年間山形藝術界隈展」を立ち上げ、2019年2月まで年間を通しての企画展示を宮城・GALVANIZE gallery(石巻のキワマリ荘)で行なった。
山形藝術界隈とは
「山形ビエンナーレ2016」期間中に開催されたアートの市「芸術界隈」(ディレクター・三瀬夏之介)から派生した芸術運動体として2016年より活動開始。絵画・音楽・パフォーマンス等それぞれの表現活動を行なうメンバーが集まり、既存の枠組みに捕われない新たな作品制作・発表のあり方を模索する実験的な活動を行なっている。2017年は、山形・ミサワクラス、山形・白鷹町文化交流センター、東京・新宿伊勢丹(ISETAN ニューアーティスト・ディスプレイ)、山形・鶴岡アートフォーラム(東北画は可能か?/三瀬夏之介個展 関連企画)での各種展示を行なった。2018年は、RAF2019キュレーター有馬かおるとの出会いをきっかけに生まれたプロジェクト「年間山形藝術界隈展」を立ち上げ、2019年2月まで年間を通しての企画展示を宮城・GALVANIZE gallery(石巻のキワマリ荘)で行なった。
石巻——複雑な感情
市街地エリア | B3-6
ゆるやかな歌の繋がり
Illustration: Rena Kudo
石巻——複雑な感情
市街地エリア B3-6
MAPゆるやかな歌の繋がり
「とある世界的バンドの中心人物であるJとRの関係はこれまでにないほど険悪な時期にありました。
『もはや解散か?』『もう彼らのライブは拝めないであろう……』
古くからのファンたちはすでに諦めかけていました。
そんな不安を一掃するかのように、二人の作詞・作曲で新曲が発表されます。
私はこの曲をきっかけに石巻である企画を実施しました。
これはそのときのお話です」(白丸たくト)
制作年:2019
『もはや解散か?』『もう彼らのライブは拝めないであろう……』
古くからのファンたちはすでに諦めかけていました。
そんな不安を一掃するかのように、二人の作詞・作曲で新曲が発表されます。
私はこの曲をきっかけに石巻である企画を実施しました。
これはそのときのお話です」(白丸たくト)
制作年:2019
- 鑑賞可能時間
- 10:00~17:00
- 作品の場所
- 旧柏屋
- オフィシャル
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