市街地エリア | キュレーター:有馬かおる
守章
もり あきら
1967年、宮城県石巻市生まれ。石巻・東京に在住。1996 年、双子の兄弟ユニットとしての活動を開始。守章は、「私」と「他者」を結び、遠ざける各種メディアが生む「距離感」、集団や自治体などの区分けに存在する見えない「境界」を視聴覚化する制作を行っている。守の作品は、「VIDEONALE 7」(ボン市立美術館・ドイツ)、MOTアニュアル2000「低温火傷」展(東京都現代美術館・東京)、「そらいろユートピア展」(十和田市現代美術館・青森)、「MOTサテライト 2017秋 むすぶ風景」展(清澄白河周辺/東京都現代美術館主宰・東京)、Path-Artの仲間たち 富田俊明×守章「リップ・ヴァン・ウィンクルからの手紙」展(釧路市立美術館・北海道)などで展示されている。
ART DRUG CENTERとは
人はアート(芸術)に救われ生きる活力を得ている。石巻の人々はアートに出会い、希望や活力をもらい乗り越えてゆく。この街にいるために、この街を出るために、この街をつなぐために、死んだ人に会うためにアートを必要とする人たちの展示。
ART DRUG CENTERとは
人はアート(芸術)に救われ生きる活力を得ている。石巻の人々はアートに出会い、希望や活力をもらい乗り越えてゆく。この街にいるために、この街を出るために、この街をつなぐために、死んだ人に会うためにアートを必要とする人たちの展示。
Nick 2001/2019
市街地エリア | B5-2
人の一生と密接な関係がある集団について
美祢市立秋吉小学校でのワークショップ 2001.02.19
写真提供:秋吉台国際芸術村
Nick 2001/2019
市街地エリア B5-2
MAP人の一生と密接な関係がある集団について
「プロジェクトNickは人の一生と密接な関係がある『集団』をテーマにした作品です。 人は皆、一生のうちに家族、学校、職場などに属し、様々な集団を形成します。 本プロジェクトは、仲間と書いた習字、習字を手にした仲間との写真、仲間に付けられたニックネームを収録することで、一人の人間と仲間との関係を記録したものです。 写真とサウンドを用いたインスタレーション作品として提示されます」(守章)
制作年:2019
制作年:2019
- 鑑賞可能時間
- 10:00~17:00
- 作品の場所
- ART DRUG CENTER
- オフィシャル
ツアー - ×
- パスポート
- 必須
このエリア周辺の作品
アーティスト関連トピック
-
石巻フードアドベンチャーのチケット好評販売中!【終了】
フードディレクターのジェローム・ワーグと原川慎⼀郎が「Before We Cook – the nature of food」をコンセプトに展開する「石巻フードアドベンチャー」は、石巻・牡鹿半島の食材や自然を巡り、食し、自らの体を通して発見や学びを得る、食の冒険です。趣向を凝らしたイベントに、ぜひご参加ください。詳細を見る2019.09.17